山野印刷株式会社

  • 創業150年
  • 会社沿革
    • 江戸後期

      姫路藩 御用商人七人衆の一人として木綿業を営み藩財政の一役を担当。

    • 1871年

      山野長平、姫路市俵町において書籍・新聞などの木版印刷を開始。

    • 1872年

      飾磨県版「学問のすゝめ」の木版印刷を手がけ、文部省小学校教科書なども着手。

      兵庫県新宮町の旧家から、明治5年「山野長平」出版の「学問のすゝめ」3冊が発見された。この書は、福沢諭吉が第一編を発刊して間もない明治5年5月に出版され、その後ほとんどが回収されたと思われるため、この飾磨県(兵庫県播磨地方)版「学問のすゝめ」の発見は、大変貴重なものとなっている。

    • 1874年

      山野長平 発刊「文部省刊行 小学読本」

    • 1878年

      明治11年 発行の小学読本 出版人 山野長平

    • 1909年

      合資会社山野活文堂を設立し、活版印刷、諸帳簿の販売を開始。

    • 1946年

      姫路空襲後に姫路市龍野町にて営業再開し、合資会社山野印刷所に改名。

    • 1948年

      姫路市俵町に本社工場完成。当地方印刷文化向上のためオフセット印刷設備を設置。

    • 1961年

      姫路市岡田479番地に活版部門を移転し、中馬2回転活版印刷機を導入。

    • 1962年

      株式会社に組織変更し、山野印刷株式会社と改名。

    • 1963年

      コンピュータの発達を確信し、フォーム印刷に着手。

    • 1964年

      本社を岡田工場に全面移転し、生産工程の一貫した理想的な工場が完成。

    • 1965年

      コンピュータ情報用紙印刷部門を独立させ、関西ビジネスフォーム㈱を設立。

      昭和40年頃の会議風景

    • 1970年

      神戸営業所を新設。

    • 1970年

      オフセット輪転機の大型化・高速化を進め大ロット時代に備え、日立精工4色オフセット輪転機を導入。(西日本で2番目)

      日立オフセット輪転機 B-B型(岡田工場:第一号機)

    • 1972年

      オフセット輪転機印刷部門を独立させ、日本高速印刷㈱設立。

      昭和40年後半の山野印刷本社

    • 1983年

      東京営業所を新設。

    • 1987年

      大阪営業所を新設。

    • 1990年

      オフセット輪転印刷工場新築完成。

    • 1992年

      アップルコンピュータ製マッキントッシュをいち早く導入しカラーDTPシステムを構築。

    • 2001年

      プライバシーマークの認証取得し、個人情報保護体制を整え、DM出力・封入封緘作業の設備を導入。

      本社・本社工場

    • 2005年

      主生産工場としての広畑新工場落成。

      広畑工場

    • 2009年

      大阪営業所と神戸営業所を阪神営業部に統合。
      東京営業所を東京営業部に改める。

    • 2009年

      福岡営業所を新設。

    • 2009年

      名古屋営業所を新設。

    • 2010年

      ISMS認証取得(阪神営業部)<関西ビジネスフォーム㈱:DPS事業部>

    • 2011年

      広島営業所を新設。

    • 2017年

      森林認証取得。

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